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【見学】キリンビール横浜工場(神奈川)

初のビール工場見学に来ました。
ビールの製造工程の複雑さが強く印象に残りました。

テーマ:一番搾り うまさの秘密体感ツアー
日 時:2014年8月26日(火) 10:30~11:40(70分)
場 所:キリンビール横浜工場(京急・生麦駅から徒歩10分)
料 金:無料

★外観
140826キリン横浜外観
工場は、第一京浜(国道15号)沿いにあります。

★麦芽とホップ
140826キリン横浜麦芽
原料には厳選した二条大麦の麦芽が使用されます。麦芽なのになぜ芽がないのか聞いたところ、発芽させた後に取り除くそうです(後日追記:芽は穀の中に、根は殻の外に伸びるため、正確には根を取り除きます)。試食するとほんのりとした甘さと香ばしさが口の中に広がりました。

140826キリン横浜ホップ
ホップはチェコ・ザーツ産ファインアロマホップと国産契約栽培ホップを主に使用しているそうです。ホップの実物にはじめて触れましたが、小さな松ぼっくりのようで、ハーブ特有の強い香りがしました。中の黄色い粒(ルプリン)がビールの苦みと香りのもとになるそうです。

★一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の試飲
140826キリン横浜麦汁試飲一番搾り二番搾り
続いて、麦汁の試飲がありました。もろみから自然に流れ出るのが”一番搾り麦汁”で、お湯を加えて残りのエキスを抽出したものが”二番搾り麦汁”です。通常は両者を混ぜて使うそうですが、「キリン一番搾り」は前者だけを使用しているので、コクがあるのにすっきりした味わいに仕上がるそうです。

★仕込み・糖化
140826キリン横浜仕込み
一見同じもののように見えますが、パネルによると①糖化槽、②麦汁ろ過槽、③麦汁煮沸釜、④麦汁沈殿槽に分かれているそうです。日本酒の仕込みの工程も複雑でしたが、ビールもなかなかややこしい...

★発酵とビール酵母
140826キリン横浜外観2
発酵(約1週間)と貯蔵(約1~2カ月)は、外の大きなタンクで行っているそうです。

140826キリン横浜酵母
ビール酵母の実物。キリンの酵母バンクにある約1000種(ワイン酵母を含む)から厳選されたものが使用されているそうです。

★ろ過
140826キリン横浜ろ過
ステンレス製のろ過機。内部の珪藻土エレメントを通し、1時間に約60klのビールをろ過できるそうです。

140826キリン横浜仕込み粕
仕込み粕は飼料などに再利用されます。

★試飲
140826キリン横浜試飲アイテム
工場見学の後は、試飲会場でひとり3杯までビールの試飲ができます。この日のラインナップは、一番搾り、一番搾りフローズン生、オールフリーなどでした。

140826キリン横浜フローズン生
一番搾り・フローズン生。-5℃に冷やされたシャリシャリの泡がフタの役目をして、冷たさと炭酸ガスをキープするそうです。初めて飲みましたが、泡の硬さが不思議な感じでした。

140826キリン横浜試飲
13時からのフローズン生が無いツアーにも参加しました。ガイドさんによって説明の仕方が異なるので、とても勉強になりました。
ただし、ビールの試飲は1日を通して計3杯までとなります。

★感想など
・麦芽とホップの実物に触れられ、麦汁試飲までできるお得なコースでした。
・工場で飲む生ビールは抜群の美味しさでした(鮮度が違うため?)。
・読書だけではイメージできなかった部分が少しクリアになりました(それでもビールは難しい...)。

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テーマ : ビール工場見学
ジャンル : グルメ

プロフィール

Nomura Seiji

Author:Nomura Seiji
・お酒と薬膳理論の入門講座、飲酒教育
 nomuras.jimdo.com
・JSAワイン検定講師
・JSAワインエキスパート
・1971年生
・東京在住

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